メディア掲載情報

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2023 年のメディア掲載情報

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2023年1月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2022年1月18日発売 音楽の友(2月号)

Concert Reviews(12月9,10日開催<第507回定期演奏会>)

(前略)続いてコンポーザー・イン・レジデンスの坂田直樹の委嘱新作《盗まれた地平》。東洋的で日本的な空気感をまとった上野のソプラノ・サクソフォーンと、緻密で繊細なオーケストラが互いに触発し、一体化しながら進んでいく様子は、つねに新しく生成を重ねる有機体を思わせる。深々としたホルンで始まったシベリウス「交響曲第5番」は川瀬が安定したタクトで運んで悠揚迫らぬ風情。たくわえられたエネルギーは終楽章で巨大な山となって盛り上がり、超然とした終結を築いた。
(小沢優子)

2023年1月14日発売 音楽現代(2月号)

演奏会評(12月9,10日開催<第507回定期演奏会>)

(前略)上野のソプラノ・サックスで坂田直樹による名フィル委嘱作品《盗まれた地平》。サックスの重音と共に管打楽器の特殊奏法やミュートなどによる柔和な響きの変容、オケとの美しい音色の交感、サックスの響きの余韻が空間に満たされ、卓越した上野の演奏、川瀬の理解により成し得た世界初演。後半はシベリウス《交響曲第5番》。濃厚な色彩で満たされた壮大な空間を構築し感動的なクライマックスで締めた。

(伊藤美由紀)

2023年1月11日(水) 中日新聞(夕刊)

藤倉大作曲の「三味線協奏曲」 名フィル、委嘱者の本條秀慈郎迎え披露

名古屋フィルハーモニー交響楽団が20、21の両日に開く第508回定期演奏会で、藤倉大作曲の「三味線協奏曲」を三味線演奏家の本條秀慈郎ひでじろうを迎えて披露する。(築山栄太郎)
曲の誕生の経緯が面白い。2018年、ロンドンの藤倉を、英トリニティ音楽大の同期で今は一般企業に勤める長谷川綾子さんが訪問。「友人としてあなたの曲に関わりたい」と話している最中、本條から藤倉のスマートフォンに「協奏曲を書いてください」とメッセージが届いた。こうして、顔を合わせたこともなかった2人が半額ずつ出資し、共同委嘱者になった。
藤倉は本條とオンラインで話しながら、自宅に送られてきた三味線を研究し、ソロが際立つよう作曲。濁った倍音を共鳴させる「さわり」を生かしたグルーヴ感あふれる作品に仕上げた。室内楽版と管弦楽版のいずれも19年の世界初演以降、各地で再演を重ねる。
名フィルの初代コンポーザー・イン・レジデンスを務めた藤倉は「名フィルは僕の作品のCDで演奏しているから、日本のオーケストラでは海外で最も知られている」と自負する。
定期演奏会はロベルト・フォレス・ベセス指揮で、他にニールセンの交響曲第4番「不滅…
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