メディア掲載情報
2024 年のメディア掲載情報
2024年3月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。
2024年3月11日(月) 毎日新聞(朝刊)
ミッドランド17周年 名フィル奏でる「春」 多彩な8曲、観客酔いしれ /愛知
(後略)
2023年3月6日(水) 中日新聞(夕刊)
名フィルコンサートマスター退任 日比浩一に聞く㊦ 泥くささ だんだん洗練 名フィルの将来像
名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを23年務め、3月で引退する日比浩一。インタビュー後半では、印象に残っている指揮者やオーケストラの将来像などを尋ねた。
●コバケンさんは独特
僕が入った時の小林(研一郎、当時の音楽監督)さんはすごい特徴のある指揮者で、いつも考えさせられました。コバケンさんの音楽は独特のソースのようで、どろっとしてスパイシー。みそカツを食べる名古屋に合っていたんだろうな。素材の味を生かすというよりは、ちょっと別の食べ物だけどおいしい。
最近は教育が行き届いて優秀な指揮者がいっぱいいるけど、ああいうオリジナリティーを持つ、唯一無二の人は少なくなりました。そんな中…
2023年3月5日(火) 中日新聞(夕刊)
名フィルコンサートマスター退任 日比浩一に聞く㊤ 「キャッチャー役」面白かった
名古屋フィルハーモニー交響楽団で2001年からコンサートマスターを務めてきた日比浩一が3月末で退任する。一般的に転籍が多いポストで、23年という在任期間、62歳という年齢はともに楽団にとって異例のことだ。指揮者とは別の立場から「野球のキャッチャーのよう」な役割を果たした経験や、世代交代が進むオーケストラの将来などについて聞いた。2回にわたり紹介する。
名古屋で生まれ、中学校まで過ごしました。バイオリンを始めたのは5歳。高校に入った時に親の転勤で関西に引っ越して大学も京都芸大(京都市立芸術大)。大学生の時に初めてプロとしてエキストラで呼んでくれたのがここ(名フィル)だったんです。生まれ育って愛…