浜田 理恵

浜田 理恵

ソプラノ

1987年、東京芸術大学卒業(中村浩子氏に師事)。1990年、同大大学院修士課程を修了し、パリに留学。1991年、パリ市立シャトレ劇場にてデュカ『アリアーヌと青ひげ』でオペラ・デビュー(エリアフ・インバル指揮)。UFAM主催国際声楽コンクールで第1位。1992年、第19回パリ国際声楽コンクール・オペラ部門で1位。バスティーユ・オペラでオネゲル『火刑台上のジャンヌ・ダルク』で聖母マリア役を歌い絶賛される(チョン・ミョンフン指揮)。以降フランスで、『ラ・ボエーム』、『蝶々夫人』、『ドン・ジョヴァンニ』などの多くのオペラに出演。また、ピエール・ブーレーズ指揮/アンサンブル・アンテルコンタンポランのヨーロッパ・ツアーに参加。1997年、パリ市立シャトレ劇場にてフィリップ・マヌリー『北緯60度線』の世界初演に出演。出光音楽賞受賞。2002年、3月トゥールーズ市立歌劇場、パリ市立シャトレ劇場でランドスキ『モンセギュール』、ドビュッシー『放蕩息子』(ミシェル・プラッソン指揮)に主演、5-6月には国立リヨン歌劇場でプッチーニ『ボエーム』のミミ役を歌い絶賛される。
2008年3月兵庫県芸術文化センター『蝶々夫人』再演、10月新国立劇場『トゥーランドット』出演。フランス在住。

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