第369回定期演奏会<バーゼル>

第369回定期演奏会<バーゼル>

定期演奏会

2010.5.14 (金) 6:45pm / 15 (土) 4:00pm

愛知県芸術劇場コンサートホール

出演

  • ティエリー・フィッシャー (指揮)
  • 北村朋幹* (ピアノ)

プログラム

オネゲル: 交響曲第4番『バーゼルの喜び』
ラヴェル: ピアノ協奏曲ト長調*
ショスタコーヴィチ: 交響曲第5番ニ短調 作品47

 

料金

S席¥7,000

A席¥6,000

B席¥5,000

C席¥4,000
D席¥3,000

Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)

託児サービス対象公演

聴きどころ

5月は、フィッシャーの勝負プロ。母国スイスの「バーゼル」は、かつてザッハー率いる室内管が幾多の名作を世に出した“新古典主義の牙城”。そこで、作風明快な“20世紀の古典”が披露される。スイスの大家オネゲルの『バーゼルの喜び』は、清冽な逸品。これをオネゲルの理解者フィッシャーの指揮で聴けるのは実に嬉しい。ショスタコーヴィチの5番では、彼の明晰な再構築によって、おなじみの名曲が耳新たな音楽へと生まれ変わる。そしてラヴェル(父はスイス人)の協奏曲には、名古屋が誇る精鋭・北村朋幹が出演。フィッシャーとは既に2009年6月定期で共演しており、今回はマエストロお得意のモダン音楽における鮮烈なソロに期待が膨らむ。またこのプログラムは東京公演の演目でもある。その意味においても勝負がかりだ。

(柴田克彦/音楽ライター)

<ティエリー・フィッシャーからのメッセージ>

ハイドンとモーツァルトの精神が息づくバーゼルは、私の母国・スイスの都市です。素晴らしく色鮮やかなオネゲルの「第4交響曲」は、有名なバーゼルのカーニバルのテーマが使われているんですよ!

特別協賛

サンゲツ

<助成>

zyosei_mark平成22年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動特別推進事業)

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名フィルでは、主催公演の会場内に一時託児室を設置し、開演中のみお子さまをお預かりするシステムを導入しています。

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