第360回定期演奏会

第360回定期演奏会

定期演奏会

2009.7.10 (金) 6:45pm / 11 (土) 4:00pm

愛知県芸術劇場コンサートホール

出演

  • 鈴木雅明 (指揮)
  • 毬谷友子* (語り)
  • 柏原奈穂 (ソプラノ)
  • 松井亜希*(ソプラノ)
  • 愛知県立芸術大学女声合唱団* (女声合唱)
  • 長谷順二 (合唱指揮)
  • 鈴木雅明 (指揮)
  • 毬谷友子* (語り)
  • 柏原奈穂 (ソプラノ)
  • 松井亜希*(ソプラノ)

プログラム

<真夏の夜の夢/メンデルスゾーン生誕200年記念プログラム>
1. メンデルスゾーン: 演奏会序曲『ヘブリーデン(フィンガルの洞窟)』
作品26
2. メンデルスゾーン: 交響曲第4番イ長調 作品90『イタリア』
3. メンデルスゾーン: 劇音楽『真夏の夜の夢』 作品21/61(全曲)*

料金

S席¥6,000 A席¥5,000 B席¥4,000 C席¥3,000
D席¥2,000 Y席¥1,000(24歳以下対象・当日窓口販売のみ)

託児サービス対象公演

聴きどころ

メンデルスゾーン生誕200年を祝う超名曲選を指揮するのはバッハ演奏の使徒で、バッハ・コレギウム・ジャパンの顔としても知られる鈴木雅明。
メンデルスゾーンは1829年、バッハのマタイ受難曲を短縮・編曲の上、ベルリンで蘇演し、これによりバッハ・ルネッサンスは勢いを増す。バロックの巨匠に光をあてた19世紀の偉人メンデルスゾーン。この天才作曲家は同年、ロンドンに客演、さらにスコットランド地方のヘブリディーズ諸島を旅している。そこでの印象も名曲となった。後にイタリアを訪れ、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の楽長(ゲヴァントハウス・カペルマイスター、現在のシャイーまで続く伝統的な呼称)に迎えられた。ウィーン古典派や親友シューマンの交響曲を演奏したのも功績だ。
陽光と憂い、情熱が同居する交響曲第4番『イタリア』に続き、妖精が飛び交う劇音楽『真夏の夜の夢』が全曲演奏されるのは客席の大いなる喜び。女声の響き、演技派・毬谷友子(まりや・ともこ)の語りにも、きっと魅了される。

(奥田佳道/音楽評論家)

特別協賛

サンゲツ

<助成>

zyosei_mark平成21年度文化芸術振興費補助金(芸術創造活動重点支援事業)

託児サービスのご案内

名フィルでは、主催公演の会場内に一時託児室を設置し、開演中のみお子さまをお預かりするシステムを導入しています。

※愛知県芸術劇場、日本特殊陶業市民会館、豊田市コンサートホールでの公演のみ(一部対象外の公演あり)

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