トーマス・エンコ
ピアノ
1988年パリの音楽一家に生まれる。3歳でヴァイオリン、6歳からピアノ、クラシックとジャズを同時に学ぶ。9歳でヴァイオリニスト、ディディエ・ロックウッドのグループに招かれ、シャンゼリゼ劇場でも演奏。2005年パリ音楽院に入学すると同時にデビュー・アルバム「Esquisse」を発表。その後も数々のアルバムをリリース、2016年にはヴァシリーナ・セラフィモーヴァとのデュオ・アルバム「Funambules」をドイツ・グラモフォンからリリース。2017年以降、フランス国立管弦楽団をはじめヨーロッパ各地のオーケストラとガーシュウィン、モーツァルト、バッハ、ジョン・アダムズ、ベートーヴェン、ラヴェルの協奏曲で共演を重ねている。