マテオ・クルー

マテオ・クルー

ピアノ

1984年生まれ。スイス人の父親と、コロンビアと日本のハーフの母親を持つ。13歳でピアニストとして活動を開始。ソリストとしては、アウトゥーリアス響(スペイン)、シュチェチン・フィル(ポーランド)と共演。リサイタルではベヒシュタイン・ハウス(ドイツ)、フランク・マルタン・コンサートホール(スイス)、ロルストン・リサイタル・ホール(カナダ)などで演奏している。
幼少の頃より父親から音楽教育を受け、16歳でジュネーヴ音楽院に入学しドミニク・ウェバーのクラスで研鑽を積む。その後ケルン音楽大学に入学し、ヴァシリー・ロバノフとカリン・メルレに師事。世界の音楽祭やマスタークラスにも参加し、ヨヘヴェト・カプリンスキー、レオン・フライシャー、ディーナ・ヨッフェ、ピエール=ロラン・エマールら名教師に学び、室内楽をラファエル・オレグ、ジャン=ジャック・バレに師事。
現在はマーク・デュランのもと、モントリオール大学でピアノ演奏の博士課程に在籍中。

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