パク・ヘユン

パク・ヘユン

ヴァイオリン

2009年第58回ミュンヘン国際音楽コンクールでコンクール史上最年少優勝(17歳)および2つの特別賞を受賞し、瞬く間に期待の若手ヴァイオリニストとして国際的注目を集めた。

 

9歳でソウル・フィルとの共演でオーケストラ・デビュー。その後は、バイエルン放送交響楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、マリインスキー歌劇場管弦楽団などのオーケストラと共演。2010年ロジャー・ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団との日本デビューは衝撃的なものとなった。今後もモントリオール交響楽団、ライプツィヒ放送交響楽団などと共演予定。

 

1992年ソウル生まれ。4歳のときにヴァイオリンを弾き始め、2年後に韓国芸術総合学校のプレ・カレッジで、2003年からはアメリカのシンシナティ大学音楽院のプレ・カレッジでピオトル・ミレフスキ教授に、2006年からはベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で、最年少学生としてアンチェ・ヴァイトハースに、また、2010年からクロンベルク・アカデミーでクリスティアン・テツラフにも師事。 使用楽器は2008年からドイツ音楽財団より貸与されているロレンツォ・ストリオーニ(クレモナ、1781年製)である。

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