メディア掲載情報

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2024 年のメディア掲載情報

2024年11月発売・発行・公開の雑誌等メディア掲載情報です。
ぜひご覧ください。

2024年11月24日(日)放送 メ~テレ「スーパーJチャンネル」

オーケストラは゛円形゛に配置 楽団員は゛ドラゴンズ゛のユニフォーム 「ドーナツコンサート」

オーケストラをドーナツのように円形に配置し、演奏をその周りから楽しむ「まるまる!ドーナツコンサート」が名古屋で行われました。
若い世代にクラシックの魅力を知ってもらおうと、名古屋フィルハーモニー交響楽団が行いました。
会場がバンテリンドームナゴヤに近いことから、ドラゴンズが楽団員にユニホームを提供、リラックスした雰囲気の中で観賞できます。
学校の行事などで聞いたことがある曲もあり、楽しく過ごせる工夫がされています。
ドーナツ状の配置にちなんでクリスピー・クリーム・ドーナツとコラボしていて、愛知県内の直営店でプログラムを見せて3つ以上ドーナツを買うと、1個プレゼントされると言うことです。

2024年11月21日(木) 中日新聞(朝刊)

椙山女学園大付小生が歌で名フィルと共演 名古屋で8曲披露

椙山女学園大付属小学校(名古屋市千種区)の児童と名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)の共演コンサートが19日、金山の日本特殊陶業市民会館であった。
全校児童約500人が参加。ビゼーの歌劇「カルメン」や「ぼよよん行進曲」など8曲で共演。児童らは、名フィルの迫力ある演奏に合わせて体を動かし、表情豊かに歌った。…

2024年11月20日発売 モーストリー・クラシック(1月号)

特別記事 名古屋フィルハーモニー交響楽団 来シーズン 水野みか子

名古屋フィル2025.4/2026.3シーズン定期演奏会は「肖像」シリーズと名付けられている。音楽家の肖像に限らず、「振付家の肖像」「死にゆくものの肖像」「権力者の肖像」「姫の肖像」など謎めいたタイトルが並ぶが、演目そのものも一捻りあり、時代を汲み取るオーケストラの今に触れられる。(後略)

2024年11月19日(火) 中部経済新聞

名フィル奏者の無料演奏会開く 井上国際交流基金

【西濃】建設資材メーカーの揖斐川工業(本社大垣市万石)などが設立した井上国際交流基金(大垣市、代表…

2024年11月18日発売 音楽の友(11月号)

Reviews & Reports Concert Reviews 演奏会批評(7月20日開催<第525回定期演奏会>)

(前略)チャイコフスキー「交響曲第4番」は小泉のタクトならではの壮麗なたたずまい。研ぎ澄まされ、意志の堅固な弦楽器に、内奥から浮き出てくる木管楽器、空間を包み込む金管楽器がバランスよく結びつき、土台のしっかりとした密度の濃い音響が創り上げられていく。強弱やテンポのコントロールは万全。第1楽章の重々しい宿命も、第2楽章のメランコリックな揺らぎも確信を持って迫ってくる。かなり勢いよく始まった第4楽章は圧倒的な勝利の輝きを放ち、ひたすら突進するコーダは息をのむ迫力。9月に入ってもまだ続く猛暑を吹き飛ばす快演だった。(小沢優子)

別冊付録 コンサート・ガイド&チケット・インフォメーション 観どころ聴きどころ 「アントニ・ヴィット(指揮)&名古屋フィルハーモニー交響楽団」(12月4,5日開催<第529回定期演奏会>)

アントニ・ヴィットは、いわゆる玄人受けする指揮者である。それは裏を返せばスター性がそれほど高くないという意味にもなる。注意せねばならないのは、スター性ある指揮者がイコール、名指揮者とはならないことだ。スター性はあるが実力が伴っていない指揮者が指揮台に立つ演奏会は、終演後に残る感情があまりよいものにならない。しかし指揮者個人のメンタリティ、経歴、レパートリー、音楽づくりなど複合的要因でスター性は乏しいが、指揮者としての力は相当な人が指揮する演奏会は、良い音楽を聴いたという感情が残る。それが玄人受けする指揮者。(後略)

(戸部亮)

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