演奏会モニター募集のお知らせ

演奏会モニター募集のお知らせ

参加者募集

名フィルでは演奏会の内容や楽団運営に対するご意見をお客様から募るため、「演奏会モニター制度」を実施しています。モニターに選ばれた方には対象公演のチケットの提供と引き換えに、公演のアンケート提出と、年3回開催する意見交換会へご出席いただきます。

この度、2019-20年度の演奏会モニターを新たに募集いたします。
詳細は下記リンクよりご確認ください。
皆様のご応募をお待ちしております!

(1)演奏会アンケート、演奏会モニターについて

名フィルでは、当団が主催する演奏会についてお寄せいただいた「お客様の声」をより魅力あるコンサートづくりに活用しております。

演奏会当日には、ご来場の皆様全員に①公演の満足度(指揮者、ソリスト、曲目、会場対応)②公演の感想③名フィルへの要望等について、演奏会アンケートへのご協力をお願いしております。

また、名フィル事務局員やホール係員が、直接お客様からお聞きしましたお話につきましては、その日のうちに関係者間で情報を共有化し、特に会場運営に対するご要望は可能なことは即時対応し、対応に少しお時間がかかる場合はその旨、お客様にご連絡するよう努めております。

さらに、名フィルでは2013シーズンより演奏会モニター制度を開始し、2019シーズンで7年目を迎えます。本制度は、シーズンの初めに公募により選出した演奏会モニターの皆様に、当団が主催する公演に足を運んでいただき、当日の演奏、会場の応対、聴衆マナー等だけでなく広く名フィルの活動についてご意見をお伺いする制度です。

以下、名フィル演奏会モニターを経験された方のコメントをご紹介します。


 

名フィルモニター体験談「モニターをやってよかったこと」
20152016モニター 尾崎晴美様、碧南市)

モニター期間中、定期演奏会・市民会館シリーズ全てにご招待いただき、名フィルの素晴らしい演奏を堪能し、至福の時を過ごすことができました。

モニター会議では、事務局の方々だけでなく、奏者の代表の方のお話も聞けました。時折、舞台の裏話のようなことも聞けて嬉しかったです。会議は和やかな雰囲気で、自分の意見を伝えやすかったし、他のモニターさんの自分と同じような思い・自分とは違う意見などを聞けて楽しかったです。名フィルの方々は、モニター一人一人の意見を真摯に受け止めてくださり、クラシック音楽を広めていこう・客層を広げていこうと努力されているのがよくわかって、名フィルへの愛着がますます深まりました。

演奏会後、毎回、アンケートに感想を記入することを依頼されていました。毎回記入するのはとても大変でした。うっかり寝てしまおうものなら何も書けなくなってしまいますから、何を書こうかと緊張しながら聴いていた演奏会でもありました。しかし、そんなことは微々たる作業と思えるぐらい貴重な体験だったと思っています。


 

名フィルモニター体験談「指揮者とコンマス」
20152016モニター 木野佳昭様、岐阜市)

指揮者とコンサートマスター。演奏者は どちらを見てると思いますか。

私は 指揮者8割 コンマス2割 程度 と思っていました。 名フィルのモニター会議には 演奏者の方も参加してくれます。あるコンサートで 、ものすごく大きく動くコンマスを見て 疑問に思ったんです。どうして こんなに大げさに動くのだろうか。その疑問をモニター会議に参加されたバイオリン奏者に聞いてみました。

「コンマスさんは 癖で大げさに動いてるのではなく、演奏者全員に体で指示しているんです。そして、私たち奏者は、コンマスの動きを見て演奏してるんです。」つまり先ほどの正解は演奏者は ほとんどコンマスを見ているという答えでした。

私の思っていたのと逆だったのです。モニター会議では、こういうような ことも聞けるんです。会議に出ると 奏者の生の声 聞けます。 裏話も聞けます。質問もできます。コンサートは演奏者だけでなく、我々客側も一緒に作っていくものです。よりよいコンサートにするために、客としての意見、問題点、ご自身の解決策などを話してみませんか。名フィルは真剣です。皆様の意見をただ聞くだけでなく ちゃんと実行してくれます。

モニター会議に参加して、一緒に素晴らしいコンサートを作っていきましょう。


 

(1)お客様の声の活用について

皆様からお寄せいただいたご意見、ご要望は、次シーズン以降の演目、指揮者、ソリストの選定を含む演奏企画、広報・宣伝活動に反映するだけでなく、演奏会運営の改善に活用しております。 ここで、実際の事例をいくつかご紹介します。

 

  • 出演者一覧表の配布(2016シーズン11月定期演奏会より実施)
    • 「演奏会、曲目毎にステージ上で誰がどの楽器を弾いているかが知りたい」との声に出演者一覧を作成し、演奏会当日に配布
    • 名フィル楽団員を身近に感じれるツールとして好評。また、定期演奏会の開演前に楽団員有志で実施するロビーコンサートも同じ理由で好評
  • プレトークによる曲の紹介
    • 「演奏会でのプレトークによる演目の解説があるとありがたい。特にあまり馴染みのない曲についてはお願いしたい」との声に対して名フィルコンポーザー・イン・レジデンスに委嘱した作品、現代曲等については作曲家や指揮者の意向を確認のうえプレトークを実施することで対応中
    • プレトークによる曲の解説については、お客様のクラッシク演奏に触れられる頻度等によりご意見も異なり、今後も皆様の声に耳を傾けより良い対応を図ります 
  • ユース割50%の適用開始(2017シーズンより実施)
    • 「24歳以下のユース層には当日券限定だが、1000円でA席相当が購入できるお得なY席があるが、親子で名フィル演奏会に行く場合には利用をためらう。親子で訪れる演奏会なのでS席、A席で並んで聴きたいが現在のユース割は20%オフ。見直しができないか」との声等があり前売り券にはユース割50%を適用、当日券はY席1000円を準備し、適用対象も24歳以下から25歳以下に拡大しました。
    • ユース層のクラシック音楽ファン拡大は名フィルにとって大切な課題です。ご来場者の6割以上がユース層となった2018シーズンの名フィル・ウィンドオーケストラ(名フィルによる吹奏楽演奏)では、演奏会場でのソリストのサイン会、楽器・グッズの販売、楽団員による終演後のお見送りなど演奏会モニターのご意見を反映し演奏会の若者イベント化を図りました
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  • 演奏会聴衆マナー
    • 聴衆マナーについては、数多くのご意見、ご要望が寄せられております。
      名フィルでは場内アナウンス、演奏パンフレット、舞台上のバナー掲示等で様々なマナー喚起を実施しております。また、愛知県芸術劇場コンサートホールでは電波を遮る装置で演奏中に携帯電話が鳴らないようにする等、設備面での対応も
      実施しております
    • 「生の演奏会」である故に聴衆マナーについては一朝一夕で解決できない面
      もございますが、ご来場のお客様が気持ちよく演奏をお聴きいただけるよう、
      更なるマナー喚起や対応策を検討して参りますのでご理解願います。

聴衆マナーに関し、お客様から意見を以下ご紹介します。

 


聴衆マナーについて
(匿名投稿)

「みなさん! 聞いてください‼︎」

それはコンサート前半が終わり、後半の始まる直前の出来事。名フィルのスタッフではありません、一般のお客さんです。客席最前列から私たちに向かって訴えてます。「すばらしいコンサートにするために 私たち客側もマナーを守り 携帯などの電子音が鳴らないように注意しましょう! 」客席から大拍手です。とても勇気のある発言でした。

それは数年前、コンサート前半での出来事。私は名フィルのシルクのようなサウンドに包まれ、とても気持ちよい時間を過ごしていました。演奏終盤、音は次第に小さくなり緊張するppの場面、

ブーーブーー 

突然の電子音。私は氷のカナヅチで殴られたような心境でした。いったい誰が!同じ客として演奏者に申し訳ない気持ちでした。その時、私は気がついたのです、コンサートは 演奏者だけでなく我々も一緒に作っていたんだ。客席も、名フィルと一緒にコンサートを作っている同じチームなのです!


 

 

(3)終わりに

ホールで聴くオーケストラ公演の醍醐味は指揮者、ソリスト、演奏家の熱演を生で体験できることです。ご来場されたお客様も、演奏する側も、ホールも、演奏される曲も全て生き物で、「一期一会の演奏」に出会えるチャンスが潜在する貴重な空間です。

そんな空間を創り出すお手伝いを名フィル事務局として続けて参りますので、今後もいろんな形で皆様の声を事務局までお届けください。

 名フィル営業推進部

 

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