エミリア・ホーヴィング
指揮

1994年生まれ。2021年に「その年に最も活躍した若手芸術家」としてフィンランド批評家協会激励賞を受賞した、現在最も注目される若手フィンランド人指揮者。
2020~2022年までフランス放送フィルハーモニー管弦楽団のアシスタント・コンダクターを務め、ベルリン・フィルハーモニーホール公演をミッコ・フランクの代役として指揮して絶賛された。
これまでにロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団、ルクセンブルク・フィル、BBC交響楽団、ヘルシンキ・フィル、フィルハーモニア管、読売日本交響楽団といった世界中のオーケストラに客演している。
指揮を2015年よりヨルマ・パヌラのもとで学び、シベリウス・アカデミーでサカリ・オラモ、アッツォ・アルミラの各氏に師事。