2018年4月より、名フィルの首席客演コンサートマスターとして荒井英治（Eiji ARAI）氏の就任が決定いたしました。

荒井氏は2016年7月より、定期的に名フィルの公演へ客演コンサートマスターとして出演。その高い技巧と統率力を聴衆、出演者の双方から絶賛されていました。今後は在籍中の3名のコンサートマスター（後藤龍伸、田野倉雅秋、日比浩一）と客演コンサートマスター（植村太郎）に、荒井氏を加えた計5名の体制で更なる音楽演奏の質向上を図ってまいります。

【荒井英治氏 プロフィール】

これまでに新星日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを務める。1992年、モルゴーア・クァルテット結成に参画。日本を代表する弦楽四重奏団として、コアなファンを熱狂させている。ソリストとしても秋山和慶、大野和士、ルドルフ・バルシャイ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、井上道義らと共演。2018年4月、名フィルの首席客演コンサートマスターに就任。